シェイシェイ茂木・リン外相との2プラス2会議が終了した。
いやああ、リンと防衛担当相が参加だったが、内容は中国に筒抜けらしい。
自衛隊の役割拡大とは意味する事態は、如何かと考える。
ゲンダイ紙に専守防衛をとか、とかく認識の甘さが鼻について、
腐臭紛々である。
敵基地攻撃に対する与党内の議論も公明党を通じて中国に遜る
姿勢が目立ってくる。豪州への防御も話題になってくる。
今後の海外派遣には、自衛隊員の防御は話には上がらないか???
対中抑止へ日米一体 自衛隊の役割拡大、同盟変容も 2プラス2
1/8(土)7:08配信 19
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3161749d44395c284af74d95e8f8b540d494449
西太平洋上で戦闘機とみられる艦載機が発着艦を行った中国軍の空母「遼寧」=2018年4月(防衛省提供)
7日の日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)後に公表された共同発表文書は、自衛隊の役割拡大につながる内容が目立った。 軍拡を続ける中国に対して米国のプレゼンスが相対的に低下する中、日米が一体となり対抗していく狙いが鮮明だ。同盟の姿を変容させる可能性をはらむ。 共同発表は日米を取り巻く安保環境が厳しくなっている点を指摘し、「いまだかつてなく統合された形で対応する。同盟を絶えず現代化し、共同の能力を強化する」と強調。日米の防衛技術に関する共同研究・開発の加速を表明し、中国や北朝鮮が開発している「極超音速兵器」の分析を協力して行う方針を示した。 緊急事態に備えた共同計画の策定についても「確固とした進展を歓迎した」と明記した。「台湾有事」の可能性が取り沙汰される中、日米の緊密な連携をアピールする思惑が込められており、防衛省幹部は「米国と一緒に進むこと自体がメッセージになる」と解説する。 日本側で焦点となっている敵基地攻撃能力の保有に関しては、日本政府が「ミサイルの脅威に対抗するための能力を含め、国家の防衛に必要なあらゆる選択肢を検討する」ことが書き込まれた。岸田文雄首相が国内向けに表明済みの内容を対米公約した形だ。 中国は経済成長を背景にこの20年あまりで急速に軍備を増強。西太平洋地域での戦力は米国を上回るとの見方が増えてきている。バイデン政権は日本に役割を広げるよう求めており、今回の2プラス2でそれに一定程度応えたと言える。 岸田政権は外交・安保政策の基軸となる「国家安全保障戦略」を今年末に改定するのに合わせ、敵基地攻撃能力の保有にかじを切る青写真を描く。 ただ、自衛隊の役割増大や日米の一体化は、米軍が「矛」、自衛隊が「盾」を担うとする従来の構図を変え得る。「敵基地」関連の議論は今夏の参院選後に与党間で本格化する見通し。公明党幹部は早くも「今のままで十分抑止力はある」とけん制しており、調整は曲折が予想される。
最終更新:1/8(土)7:16
時事通信
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対中抑止へ日米一体・・・
日米、2プラス2の発表内容に中国が、「強烈な不満」を表明したようです。つまり、日米の発表は的を射た内容であったことの裏返しとも捉えられます。
台湾の有事は日本の有事であり、海警が尖閣諸島周辺に居座り続け、沖縄の漁船を追い回している現在、日本の防衛力強化は喫緊の課題ではないでしょうか。
日本も敵基地攻撃能力や核武装をも検討する必要があると思います。軍事力の均衡こそが最大の抑止力となるはずです。
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《公明党幹部は早くも「今のままで十分抑止力はある」》・・・やはり公明党は中国に遠慮している、今の戦力では十分ではなく攻撃されたら敵地へ報復する戦力を日本自身で持つことが必要だ。
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こう言った記事が出ても、岸田、茂木、林の親中媚中議員が要職に付く岸田政権には強い危惧を抱く。
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>公明党幹部は早くも「今のままで十分抑止力はある」とけん制しており、
馬鹿か。今でも十分抑止力があるなら、なぜ北はミサイルを日本海に打ち込んでくるのか?なぜ中国は尖閣を盗ろうとしているのか?公明党は中国の代弁者だとしか思えない。公明党を与党から外さない限り、日本人の生命財産は守れない。
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「古い議論の立て方」 敵基地攻撃能力 公明・山口代表
2022/1/911:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee92c700927e71dbcb7e3fec35b9abae6e6e2217
公明党の山口那津男代表は9日のNHK番組で、岸田文雄首相が検討課題に掲げる敵基地攻撃能力の保有について、「敵基地攻撃能力が国会で議論されたのはもう70年も前のことで、いささか古い議論の立て方だ。その間、この能力を政策判断として実装することはしないできた」と述べ、改めて慎重姿勢を示した。
一方で、「周辺の安全保障環境は大きく変わり、技術的な進歩もあるので、現実にどういう防衛が必要なのか。この議論を深めた上で戦略や防衛大綱、中期防(中期防衛力整備計画)と(検討を)進めていくべきだ」とも語った。
また、秋に党代表としての7期目の任期満了を迎えるにあたり、新たな党体制について問われた山口氏は「党の世代交代も進んできた。次の世代をしっかり育てていくと同時に、公明党のよき伝統を引き継いでいくということが重要だ」と述べた。
最終更新:1/9(日)12:14
産経新聞
| 17時間前非表示・報告
いまだに専守防衛などという古い考え方をされているんでしょうか。
主要都市に照準を向ける中国の核ミサイル、北やロシアの核ミサイルなどなにも脅威と感じないのでしょうか。与党、責任政党の党首の発言とは思えません。
第二共産党と呼ばれても仕方ありません。
返信9
| 17時間前非表示・報告
考え方が古いのは山口氏だ。現代の戦争においては、遠距離攻撃能力も進歩し、先制攻撃されたら終わりなんだよ。やられてからやり返すでは、もはや反撃能力もない状態に陥っている可能性が高く、話にならないんだよ。与党の政治家が70年前の軍事的な知識のままでは困るんだよ。
返信6
| 16時間前非表示・報告
敵基地攻撃能力は「古い議論の立て方」と言う山口氏の新しい議論はどんな軍事力なのか、日本が攻撃されたら敵基地を攻撃するするのが妥当な考えだと思うが公明党は防御だけで日本を守る案でもあるのかハッキリ聞きたい。まさか攻撃されたらすぐに降参すればいいと思っているのではと心配する。
返信2
| 16時間前非表示・報告
古い議論であっても、それが新たに復活することはよくあります。
例えば、刑法では、旧派と新派の議論がありますが、現代においても実務で通用しております。
古いからと「形式的に」議論を排除する公明党の議論の姿勢は、
実質的に物事を考えていく現代の流れに逆行していると思います。
古いからダメなのではなく、形式的にうわっつらだけで物事を考え、盲目的に宗教的指導者の意見を信じてしまうことこそが、道を誤らせるのだと思います。
返信1
| 16時間前非表示・報告
毎回毎回山口氏のこの理屈は本当に腹が立つ。70年前と今とでは日本を取り巻く環境が全然違うのだから、今の環境にあった防衛方法をとるべきだということだよ。超音速ミサイルを撃たれたらイージス艦では防ぎようがないから、敵基地攻撃能力を持とうということだ。中国様ファーストの頭になっているからこういう現実を考えたくないのだろうが、公明党は政治の最低限のミッションである国民の生命財産を守るということが出来ていないし考えてもいない。与党からははずれてほしい。
返信0
| 17時間前非表示・報告
今現在、日本の周辺国中国、ロシア、北朝鮮の脅威を何も感じないとはどこまで平和呆けですか、古いのは貴方、一旦攻め込まれたら終わですよ、自分は公明党だと背中に書いていると自分だけは安全とでも思っているのかね、
今の中国の状況を見てもまだそんな事言ってるのか信じられん。
公明党の名前で日本国、日本国民、日本の財産全て守れるとでも錯覚してるのか。野党にお戻り下さい。
日本を守る為には目を見張る様な軍備力の増強、日本の財産を守る法律の早急な整備等、する事は山ほどある。
夢物語の様な事を言ったらいかん、いい加減目を覚ませ。無理か。
返信0
| 16時間前非表示・報告
山口さん、古いのはあなたの頭で、近年は戦争環境が劇的に進化している。
第一与党でありながら緊急な安全保障を構築する責任がありながら、余りにも無責任だ。
国民の大多数は、公明が政権にいるべきでない。と考えている。
潔くよく自民と連立解消したらどうですか。
返信0
| 16時間前非表示・報告
公明党の存在価値である自民に対してブレーキと修整を提案出来る与党内政党と言う意味も判らなくは無いですが、敵地先制攻撃論が70年前に議論が終わったと言われますが当時は核を保持する敵国はソ連だけで、核弾頭ミサイルとか長距離弾道ミサイルとかほぼ無かった時代
現代とは全く状況が違う
公明党が与党に存在する以上は過去に囚われ『専守防衛』や『9条含む改憲反対』に拘る事が更に日本の防衛外交能力を停滞させ自公政権が国民から更に支持を失う可能性も否定出来ませんよ
核兵器を持たない以上、その他の防衛能力の手段は多く持ち他国への牽制や抑止に繋げるのは有効だと言えるでしょう
返信0
| 16時間前非表示・報告
日本は専守防衛の方針だが、周りの国が極超音速ミサイルなど迎撃が非常に難しい兵器を開発、保有している中、国会でも自衛の対応力を議論してほしい。
国連憲章、国際法に基づき、自衛権の行使は日本も当然の権利との専門家の意見。
撃たれたら撃ち返すだけでなく、相手がまさにミサイルを撃とうとしている敵対行為に対して、そこの軍事施設を叩くのは、自衛権の行使の範囲内だとの専門家の意見。(但し叩くのは軍事施設関係のみでないと違法)
国連憲章や国際法に照らして、日本の自衛権の行使がしっかり運用できるよう、超党派で議論してほしい。
返信0
| 16時間前非表示・報告
要は、日本を攻撃したら痛い目に合うから止めておこう。
そう相手に思わせるのが抑止力で、その能力を持ったからといって実際に使う訳ではない。
いわば保険みたいなものでもし使わなければならない場合の世界情勢は非常にヤバイ状態だということ。
公明党は、その時手足を縛られたままで侵略者に対応
しろとでも言うの?
山口さんも保険ぐらい入っているでしょ。入る意味は分かっているはず。
およそ与党の党首らしくない発言だよ。
敵基地攻撃能力が気に入らないのなら、もっと建設的で具体的な対案を提示したらどうなの。
まさか憲法9条を見せたら水戸黄門の印籠みたいに相手が恐れ入るとでも思っていないよね。
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| 17時間前非表示・報告
敵基地攻撃能力が最も現実的で現代的な防衛能力で抑止力として最も有効なのだが何を言っているのか?
中国共産党の代弁者となっている山口代表は近く訪中して、日中国交正常化50周年と習近平来日の話をしてくるみたいですね
毎日のように日本の領海領海に侵入して安全を脅かしている国とお祝いの打ち合わせとはありません
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| 16時間前非表示・報告
国際的に敵基地攻撃能力はあるのが前提です。そういう意味では古いというか今更の議論ですね。抑止力を持った上でどう世界的に軍事バランス取るかって時に、敵基地攻撃能力持たない日本が国際秩序に口出せるわけない。
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| 16時間前非表示・報告
専守防衛だろうと実際に相手からの侵攻で開戦しちゃったら
敵基地攻撃能力無いと相手領域に打撃与えられないんですが・・・。
反対してる方々の主張の意味が分からないですね。
現状だと専守防衛さえ全うできない状態なんですが。
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| 11時間前非表示・報告
古い考えなのは貴方でしょう 敵基地攻撃能力、核武装は日本を守り、日本人の命を守るためには必要不可欠 その能力を持つことが抑止力を飛躍的に高め、日本の平和を守る事に繋がる 反撃してこない相手なら、これほど侵略しやすい相手はない 戦後、冷戦の中、日本が平和を保ってこられたのは、日米同盟と米国の核の抑止力によるものです 断じて9条があったからではありません もし、日米同盟がなければ、9条は日本への侵略を狙う国にとってはこれほど好都合なものはないでしょう 自分で手足を縛ってくれているわけだからね 政府、与党にこういう考えの親中、媚中政党である公明党がいることが、現在の日本にとっては最大のリスクでしかないでしょう 自民党支持者として連立解消を強く望みます
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| 16時間前非表示・報告
70年前の敵基地攻撃論と、現在の敵基地攻撃能力の保有については、明確にその主旨が異なっているのではないでしょうか。
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| 15時間前非表示・報告
敵基地攻撃能力が国会で議論されたのはもう70年も前のことで、いささか古い議論の立て方だ。これで、公明党が化石の政党であることがわかる。この70年間、国内の利権や金の問題ばかりで、国際問題、安全保障。防衛問題に対応できる能力も人材もいない平和念仏宗教政党ということだ。これからの時代に対応できないなら責任政党であることを止めて解散したらよい。必要のない化石政党だ。
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| 15時間前非表示・報告
これからの戦争のトレンドは、戦う前に決着してしまう「知能化戦争」。サイバーやAI、電磁波などで敵国の防衛システムなどを破壊して、白旗を上げさせること。
70年前から議論されてる敵基地攻撃能力も大事だが、それ以上にこうした分野の遅れが致命的になりつつあるのは事実。
国をどうしたら守れるか、総合的な議論をもっと活発化すべき。
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| 8時間前非表示・報告
軍事を理解したまともな政治家なら島国で専守防衛なんてしない。島国は海に囲まれているから国土が戦場になると非戦闘員の死傷率が跳ね上がるから。始めから国土を戦場に設定ってあり得ない。大陸なら可能だけどね。
敵基地攻撃能力がないということは攻めてくる敵を撃退しても敵国の出撃基地を叩かないので再編してまた攻め続けられて勝利がない。間違っている専守防衛ですら不完全状態なので、国民の生命と財産を守れるわけがない。
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| 5時間前非表示・報告
ロシア、中国、北朝鮮は核武装しています。
現在、日米安保条約により米国の核の傘の元、
安全保障を保持しているのはご承知の通りです。
ただ、米国の本音は米国本土に影響が無ければ
緩衝地帯である日本は正直どうなっても良いのです。
そうならない為にはどうしたら良いでしょう?
日本に手を出せば痛い目を見るぞという抑止力が必要です。
現在は米国の核に頼ってますが、うってつけの防衛装備があります。
EMP弾頭を開発しましょう。
EMP弾頭は敵国上空の成層圏で使用しますが、
電磁パルスを瞬間的に発生し、敵国の電子製品、電気製品、
電力インフラを即時無力化します。
EMP弾頭は原爆ではありません。
日本に非核三原則があるのは承知していますが、
敵国上空の成層圏で使用するため直接人を殺傷せず
極めて人道的な防衛装備と言えるでしょう。
原発の廃物であるプルトニウムの再利用にもなる一石三鳥です。
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| 14時間前非表示・報告
実装備の可否は、別途議論することとして一朝一夕には、製造及び配備できず、弾道ミサイルの研究開発は、大学等の研究協力が得られない日本の学術環境では、防衛産業と自衛隊が研究開発を継続する必要がある。その上で国内生産と輸入等の選択、配備時間所要及び訓練所要時間等から要否を検討するのが費用対効果及び低コストで経済的である。不公平な10万円をばら撒くより賢い選択でしょう。
返信1
| 16時間前非表示・報告
古い議論の立て方と言いながら古き良き伝統を引き継ぐって(笑)公明党の考え方で日本国民の生命と財産を守ることができるのならばいいと思いますが、そこらへんどうなんでしょうか。周辺諸国は10年50年先の未来を想像しながら矢継ぎ早に動いているような気がするのですが、本当に公明党に任せて大丈夫なのでしょうか。不安でいっぱいです。
返信1
| 14時間前非表示・報告
国家存亡の危機なのに、今どういう防衛が必要かだと、平和ボケもいい加減にして欲しい。
数年先数十年を読んで国策を立てるのが国会議員ではないですか。
媚中議員ばかり揃えて、大事な国策に反対をする なんら共産党と変わらない。
世代交代ならば、媚中議員を入れないで欲しい。
返信1
| 17時間前非表示・報告
敵から侵略の危機がある場合の対応は70年前から変わっていない。相手に手を出ささない抑止力だけだ。今、北朝鮮が実践してる。それでは山口はどうやって尖閣を守るか具体的に言え。今から議論て何、寝ぼけた事言ってるのか?ハッキリ言って媚中公明党は有害だ。
返信0
日米、敵基地攻撃念頭に決意表明 対中国で抑止力強化を確認
2022年1月7日12時12分(共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/152886
日米両政府は7日午前、外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)をテレビ会議方式で開催した。軍事力を急拡大している中国をにらみ、日米同盟の抑止力強化を確認する共同文書を発表。日本は、岸田文雄首相が表明した敵基地攻撃能力の保有是非の検討を念頭に「国家防衛に必要なあらゆる選択肢を検討する」と明記した。終了後、両政府は、中国や北朝鮮が開発を進める極超音速ミサイルなど最新兵器に対抗するため、防衛装備品の共同研究協定に署名した。
日本は在日米軍施設で発生した新型コロナウイルスのクラスター問題を巡り、米側に外出制限を含めた感染対策の徹底を求めた。
シェイシェイ茂木・林外相との2プラス2会議が終了した。
日米2プラス2会議、成果文書発表 新兵器対応のため共同で研究
1/7(金)12:35配信 28
https://news.yahoo.co.jp/articles/e12970f266a38fa46bce802c0344ec6034a0437b
林芳正外相
日米両政府は7日、外務、防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)をテレビ会議方式で開き、中国やロシア、北朝鮮が開発を進める「極超音速ミサイル」など新たな脅威に対応するための共同研究に乗り出すとする成果文書を発表した。 成果文書では中露や北朝鮮を念頭に、核兵器、弾道・巡航ミサイル及び極超音速兵器を含む「先進兵器システム」開発への懸念を表明。陸海空に宇宙やサイバーなどを組み合わせた領域横断的な能力強化が「死活的に重要」だとし、極超音速技術に「対抗するため」の共同研究に入るとした。宇宙関連の脅威への共同対処能力を向上させ、人工知能(AI)、指向性エネルギー、量子を含む重要新興技術についても共同研究を加速させるとした。 日本は防衛力を「抜本的に強化」する決意を改めて表明。ミサイルへの対処能力を含む「国家の防衛に必要なあらゆる選択肢を検討する」と明記し、ミサイル発射拠点をたたく「敵基地攻撃能力」保有に向けた意欲をにじませた。 中国に関しては、「南シナ海における中国の不法な海洋権益に関する主張、軍事化及び威圧的な活動への強い反対」を表明し、台湾海峡の「平和と安定の重要性」を強調。新疆ウイグル自治区や香港の人権問題について「深刻かつ継続する懸念」を表明した。 在日米軍基地での新型コロナウイルスの感染拡大などを念頭に、感染症対策や「事件・事故に関する適時な情報共有」、地元の影響軽減などの重要性を明記した。 日本は協議結果を基に、外交・防衛政策の基本方針を記す「国家安全保障戦略」や防衛計画の大綱(防衛大綱)、中期防衛力整備計画(中期防)を年末までに改定する。【宮島寛】
最終更新:1/7(金)12:35
毎日新聞
| 2日前非表示・報告
まだ、スパイ防止法って成立してなかったよね。リン外務大臣がすでに中国共産党に機密文書を流している可能性大じゃないのか? 自民党の高市政調会長は、早く、スパイ防止法案の国会早期成立に尽力して欲しい。これでは政府やシェイシェイ茂木などの自民党幹部からじゃじゃどんどん情報が漏れてしまう。
返信6
| 2日前非表示・報告
オンラインでしか会議してもらえない事に注意しなければならない。岸田、林、茂木で、バイデン政権は日本を信用しなくなりつつある。二股外交は絶対にありえない。どちらからも信用されない。鳩山政権や昔の宏池会の鈴木善幸政権のようなことはあってはならない。岸田さんも宏池会政治再び、などと考えず、日米同盟が基軸であることを再認識すべきだと思う。
返信1
| 2日前非表示・報告
>新兵器対応のため共同で研究
ほかの新聞は防衛技術研究とか新しい防衛装備とかの言葉を使っているのに、「新兵器」とか見出しに使うところがいかにも毎日らしい。
返信1