1000年後の日本は「国家」ではないかもしれない |
支那の問題提起には感心する。ただ、漢人の国と言うのは、竹田邦彦しによると、
それよりここでは中国の歴史を4つに分けたい.
1. 漢人の国だった時代(秦、漢)・・・・漢人支那
2. 満州族の国だった時代(隋、唐、金)・満州支那
3. モンゴル人の時代(元、後金)・モンゴル支那
4. 連邦国家の時代(清、中華時代)・・連邦支那
http://takedanet.com/2010/12/post_1a30.html
現実に漢人の国は、哀れなほど少ない。
その間に異民族に同化したり、消えた過去も創造に難くない。
真に示唆にとんだ意見である。いま居る、支那の民は、いにしえの漢人とは違っているようである。
此処から先は、民族学の領域であろう。
中共も、韓国も、ドイツを例に引いて、ユダヤ民族の悲劇を真近にする事は、確かに有意義である。
1000年後の日本は「国家」ではないかもしれない―中国メディア
XINHUA.JP 12月1日(日)11時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131201-00000003-xinhua-cn
東北大学グループは、現在の状況が続くと1000年後の日本は国家ではなくなっているかもしれないと予測した。BWCHINESE中文網が伝えた。
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分 析によると、アベノミクスは一定の効果が出ているが、債務残額は国内総生産の239%に上り、先進国で最高となっている。日本は現在、人類が経験したこと のない課題に直面している。高齢化が日本列島を覆い、イノベーションを失い、国力の後退は免れない。6年間で7人の首相が誕生したのも、立ち行かない国の 状況を反映している。
日本は戦後、奇跡と呼ばれる経済成長を実現したが、バブル崩壊とともに長期低迷に陥り、「失われた10年」はいつの間にか「失われた20年」になり、いまだに明るい光は見えない。
しかもその間に、日本が優勢を誇った産業は韓国や中国に追いつかれた。特に家電や中低価格の半導体は、今や何の優位もない。
国際信用格付け会社も日本国債の格付けをA+に下げた。日本が「東洋のギリシャ」になるかもしれないと指摘する声すらある。
かつて世界トップに立った製造業では、多くの企業が過去の栄光にあぐらをかき、その成功法則から抜け出せず、世界の変化に追いつけなくなった。
分岐点は1990年代のIT革命だった。半導体、コンピュータ、ソフトなどが国家の競争力を決めるようになったが、鉄鋼や自動車などで成功した日本は、ソフト分野においては米国の先行を許した。
日本銀行の研究によると、2000-2010年、日本の実質GDP成長率は0.9%で、先進国中最低だった。
(編集翻訳 浦上早苗)